気持ちや思い出を棚卸しする時間は大切。 空き家になった家で過ごした時間や思い出は人それぞれです。そこで暮らした時間が長ければ長いほど、思い出がたくさん詰まっています。空き家になって、手放す決断をしなければならなくなったと […]
決断ストーリー
概算見積はあくまでも概算でしかない。
決断には予算のイメージが必要です。 空き家の行く末を考えるにあたり、いろんな業者さんに見積りを依頼します。例えば解体を検討する際には特にそうです。解体にはある程度まとまった費用が必要になるので、決断するためにはあらかじめ […]
所有者が三姉妹だと決断がスムーズ?!
三姉妹は決断が早い。 私たちは活動の中で、多くの空き家の所有者の方と接しますが、共通した不思議な流れを感じることがあります。 その一つとして「三姉妹は決断が早い」ということです。 さまざまな要因が考えられますが、そもそも […]
使わないモノは処分しておくことが決断のハードルを下げる。
いつか使うかもしれない家財道具は、多分使わない。 この「空き家の意思決定緊急度診断」ツールの中でも大きなテーマにしている家財道具のお話です。 空き家の所有者の方が決断をしようとするときに、家の中に家財道具があるのとないの […]
独断で進めた結果、最後の最後でのどんでん返し。
家族・親族での話し合いは一番大切なこと。 私たちが行う空き家マッチング活動の中で、しっかりと決断できてうまく進められていた話が最後の最後にどんでん返しになることも少なくありません。多くのケースで、家族での話し合いが不十分 […]
「空き家はいずれ国に帰属するから放置で大丈夫」ってホント?
いずれ国に帰属するはウソ。 「空き家は放置しておいても、いずれは国に寄付するからええねん」という所有者の声を聞くことがあります。土地も建物もいらなくなったら国に返してしまえばいいというようなイメージなのでしょうか。 本当 […]
相続放棄をするだけでは管理責任は逃れられない。
相続放棄するだけでは解決にならない。 ある県では「空き家を取得するきっかけの6割が相続」であるという統計があるようです。その場合、相続する選択と相続を放棄するという2つの選択肢があります。 相続放棄を選ぶ場合、法的な手続 […]
損得ではなく「損をとらない」というスタンス。
「売れない」リスクを避ける考え方。 空き家を手放す際の最高の結末は高く売れること。これがいちばんであるというのは所有者みなさんに共通することです。ただ、相手がいることなのでチャンスとタイミングが必要です。 そして、そのチ […]
空き家の行く末を、自分や家族の人生と重ね合わせて考える。
空き家の行く末の決断を左右すること。 私たちが空き家とそこに住みたい人とをマッチングする中で、空き家を手放す決断を進めるとき、空き家を単なるモノとして考えている人よりも、自分の人生や家族の人生と同じように考えている人の方 […]
最終的な価格を決められず、売却のチャンスを逃してしまう。
空き家の値段を自分でつけることはなかなか難しい。 空き家を手放すことを決断したあと、新たに迫られる決断がその物件をいくらで売るかということです。 「相場はいくらですか?」という相談もいただくのですが、一軒ごとにまったく条 […]