決断ストーリー

思い出に向き合う時間が早期決断につながる。

Story10

気持ちや思い出を棚卸しする時間は大切。

空き家になった家で過ごした時間や思い出は人それぞれです。そこで暮らした時間が長ければ長いほど、思い出がたくさん詰まっています。空き家になって、手放す決断をしなければならなくなったとき、思い出を整理できないまま複雑な思いだけが残ってしまうことも、今までの空き家マッチングでたくさん見てきました。

私たちは空き家マッチングをする際に、所有者のみなさんの気持ちが揺れ動くことは当たり前のことだと思っています。でうから、その揺れる思いを消すのではなく、しっかりと思い出を整理すること、つまり気持ちや思い出の棚卸しをひとつずつ丁寧にしていきます。必要に応じて写真を撮ったりコメントとして残したりしながら、気持ちの落ち着きどころを見つけていきます。

ゆっくりと家を見回して思い出にふけってみるのも、早期決断にはとても大切な時間です。