決断ストーリー

独断で進めた結果、最後の最後でのどんでん返し。

Story06

家族・親族での話し合いは一番大切なこと。

私たちが行う空き家マッチング活動の中で、しっかりと決断できてうまく進められていた話が最後の最後にどんでん返しになることも少なくありません。多くのケースで、家族での話し合いが不十分だったことが大きな要因になっています。

何年も何年もかけた決断が、最終的に簡単に振り出しに戻るパターンは所有者にとっても本当に大変なことです。

空き家は相続等で長男さんが引き継ぐことが多いのですが、兄弟姉妹や親戚の方にあまり相談をすることなく、お一人で決めていこうとされることもあります。一人で決めた方が話が早いという面もありますが、やはり最終的には相談がなかったとこにみなさん不満をもたれることが多いです。

各ケースでさまざまな事情があると思いますが、空き家を所有された段階で身内には行く末の相談しておくと無用などんでん返しを防げると思います。